macOSやLinux上でNode.jsのバージョン確認を行う方法です。
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Node.jsのバージョンアップデート
Node.jsのバージョン確認
node -v v10.13.0
Node.jsのバージョンはnodejsのGithub(リリーススケジュール)から確認できます。
2019年1月現在は10.XがActive LTS(最新版)です。
End-of-lifeが過ぎたものは使用しないようにしましょう。
11.xがcurrent releaseなのでもう少ししたら11.xが主流になりますね。
10.xをクリックすると現在は10.15.0が最新のマイナーバージョンとわかります。
こちらも適宜あげておきましょう。

バージョン番号の表記
バージョン記載の方法はv[メジャーバージョン].[マイナーバージョン].[ビルドバージョン]となります。
メジャーバージョンの変更は慎重に行った方がいいです。
Web関連のバージョンアップでは結構書き方変わったりで動かなくなったりするので、ローカル環境でテストしてからアップデートが必須です。
Node.jsのバージョンアップデート
バージョンのアップデートはnっていうパッケージが使いやすいです。
nのGitHub
//インストール npm install -g n //バージョンリストを確認 n list //10.15.0に更新 sudo n 10.15.0
パッケージ管理ツール(npm)のバージョンアップ
npm公式サイト
npm自体も忘れずに最新化しておきましょう。
//npmのバージョン確認 npm -v //npmを最新版にアップデート npm install -g npm@latest
パッケージを更新
続いてnpmでインストールしたパッケージたちのアップデートです。
//インストールされているパッケージリストを出力 npm list --depth=0 //「--depth=0」でtopレベルの階層のみ表示 //現在のパッケージの最新版を確認 npm outdated //パッケージを一括更新 npm update
公式サイトより、npm v5.0.0以降であればpackage.jsonにも保存されます。保存させたくなければ–no-saveをつけます。
一括更新が不安であれば一つずつ更新しておきましょう。
//パッケージを個別更新 npm install xxx --save
これで一通りのバージョンアップ対策ができました。お疲れ様でした。
Node.jsのチュートリアルは動画学習が早く習得できます。私が利用しているのはUdemy
です。
Node.jsの勉強法も参照ください。
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