コスパで比較!初心者向けのVPSの選び方とおすすめのVPS

サーバ Node.js

初心者向けにVPSの選び方を紹介します。この記事では、

・VPSを使いたいけど何を選んだらいいかわからない
・アプリ開発に時間を割きたいので一番いいVPSだけ知りたい

という方向けにVPSサービスをコスト別のランキング形式で比較しています。

機能面でそこまで差が出るようなものでもないので、VPSに慣れていない人はまずはコスパから選んでみましょう。

一年縛りといった制約もないですし、無料期間があるサービスもありますので、まずは使いながら試してみればOKです。

VPSの選び方

VPSの選び方で確認すべきポイントは以下です。

・コスパ(費用とスペック)
・お試し期間
・利用できるOS

コスパ(費用とスペック)

VPSは上手く使い始められればサービスや機能はあまり気にならないので、費用で選んでしまって問題ありません。

月額の費用を抑えたい方、どれぐらい必要かわからない方は最安値のプラン(例:CPU1コア、メモリ512MB)で運用してみましょう。

VPSサービスの選び方としては、使いたいプランと一つ上のプランを見ておくと良いです。

最安値のプラン(CPU1コア、メモリ512MB)は、アプリケーションを運用していてもスペック不足の問題が発生する可能性が高く、スケールアップしたくなるからです。

もし、あなたがある程度VPSを利用していく計画があるのであれば、初めから1GBから始めた方が運用時の手間は少なくなります。

・必要なスペックがわからない人は最安値のプランから始めてみよう
・多少高くてもVPSのスペックに悩まされたくない人は、1つ上のプランから始めてみよう

以下は最安値のプランで遭遇した問題の一例です。

・セキュリティソフトがメモリ不足で使えない
・ブラウザ自動操作などメモリを使うアプリケーションが動かない
・データ取得してファイルをアウトプットし続けると容量不足で停止する

お試し期間

最初の初期構築に自信がない人は「お試し期間」があるVPSを選択してみましょう。

初期構築ができてしまえば、自分のPCからターミナル接続(WindowsであればTeratermなど)で接続することになるので、VPSサービスの違いは気にせずに開発できるようになります。

「お試し期間」があるVPSサービスは「さくらのVPS」です。

利用できるOS

VPSサービスによって利用できるOSが異なります。

特にこだわりがないようであればLinuxでよく使われている「CentOS7」を使いましょう。

あまりにマイナーなOSや新しいOSを選んでしまうと何か問題があったときに参照できるリソースが少なく苦労します。

「CentOS7」であれば何かあったときの調べ物もしやすいです。

「CentOS8」など新しいOSを利用するのであれば、「解説サイトのOSのバージョンが自分のOSバージョンと等しいか」を確認しておくとハマりづらくなります。

VPSのランキング(コスパを比較)

【1位】さくらのVPS

・最安値のプラン:CPU1コア、メモリ512MB、SSD25GB 585円(石狩)
・一つ上のプラン:CPU2コア、メモリ1GB、SSD50GB 800円(石狩)
・特徴:最安値のプランが他のVPSサービスと比較して最安、お試し期間が2週間ある

最安値のプランが一番安く、お試し期間も2週間あるのでVPS初心者の方にも始めやすいVPSサービスです。

最近サーバの物理的な設置場所を選択できるようになりましたが、ミリ秒単位の速度を求めていなければ、最安の石狩で問題ありません。

1GBのプランでも800円であるため、長く安定して使いたい人は1GBのプランもおすすめです。
ケネも「さくらのVPS」を利用しています。

その他の比較ポイント
初期費用:0円
スケールアップ:可能
使用できるOS:CentOS(6~8)、Ubuntu、KUSANAGI、Scientific Linux、FreeBSD、Debian、Fedora、openSUSE Leap

さくらのVPS

さくらのVPSを契約したら初期セキュリティ設定までは実行しておきましょう。
https://vps-news.sakura.ad.jp/tutorials/centos7-initial-settings/

【2位】ConoHa VPS

・最安値のプラン:CPU1コア、メモリ1GB、SSD20GB 630円
・一つ上のプラン:CPU2コア、メモリ1GB、SSD50GB 900円(初年度720円)
・特徴:17万アカウントの実績あり

価格に関しては「さくらのVPS」よりやや高いですが、2019年12月時点で17万アカウントの実績があること、簡単に始められる操作性が売りポイントです。

もしVPSの構築に自信が無い人や利用したいアプリケーションテンプレートがあるならスムーズに導入できるConoHa VPSを選択しましょう。

その他の比較ポイント
お試し期間:なし
初期費用:0円
最低利用期間:なし
スケールアップ:可能
OS:CentOS(6~8)、Ubuntu、Debian、FreeBSD、Fedora、openSUSE、Arch Linux、NetBSD、OpenBSD

【衝撃価格】月額630円のConoHa VPS【512MBプラン】

ConoHa VPSで選択できるアプリケーションテンプレートは以下を参照してください。
https://www.conoha.jp/vps/function/template/?btn_id=function_template

ConoHa VPSを契約したら初期セキュリティ設定までは実行しておきましょう。
https://support.conoha.jp/vps/guide/vpsstartup/?btn_id=top_guide-vpsstartup

【3位】KAGOYA

・最安値のプラン:CPU1コア、メモリ1GB、SSD20GB 660円(KVM)
・一つ上のプラン:CPU2コア、メモリ2GB、SSD50GB 1100円(KVM)
・特徴:最安値でメモリ1GBのスペック、メモリ2GBの価格が安い

KAGOYAのVPSは最安値のプランが他と比べて一番高いですが、メモリ1GBが提供されています。

1つ上のプラン(メモリ2GB)にしても1100円なので、メモリの消費が多めにを搭載しておきたい方におすすめのVPSサービスです。

また、KVM(ハイパーバイザー型仮想化)、OpenVZ(コンテナ型仮想化)を選択することができ、OpenVZの方がKVMよりも高スペックで利用できます。(KVMの方が価格は安いので私が選ぶならKVMです)

2020年1月後半からCentOS8にも対応します。

その他の比較ポイント
お試し期間:なし
スケールアップ:可能
OS:CentOS(6~7)、Ubuntu、Debian、FreeBSD、Fedora

日額30円から!「カゴヤ・クラウド/VPS」

KAGOYAのVPSを契約したら初期セキュリティ設定までは実行しておきましょう。
https://www.kagoya.jp/howto/rentalserver/vps_beginner/

まとめ

VPSサービスの選び方とコスパでの比較をしてみました。

コスパ重視で行きたい人は「最安値のプラン」、
契約後の安定性重視で行きたい人は「一つ上のプラン」をおすすめしました。

VPSはアプリケーションの24時間稼働を実現させるためには不可欠です。

どちらのプランで始めて損はしないので、まずは試してみてください。

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